【細客だ、太客だと分けるべきではない②】 全客を大切にするのが一流キャバ嬢!一流ホステス!

 

 

 

 

前回、「早く更新する」なんて言っておいて…
逆に普段より遅い更新になるという…

ごめんなさいm(__)m 

 

 

お許しを頂けたところで
続きを書きます。

 

前回は

お客を「太客」「細客」など、お金を使う使わないで区別すべきでない…

区別したサービスをすべきでない…

何故なら、それが自分のためでもあるから…

ということで、いくつか理由
を書きました。

[前回の記事から読む]

 
他にも自論として理由がありますので、その辺りを今日は述べます。

 

 - 金は天下の回り物だから –

「金は天下の回り物」
-まじめに働いていれば貧富は固定しない-

簡単に言えばそういう意味ですよね。
貧しい状況にある人に対しての励ましのことわざです。

 今お金をあまり持ってない人が、たくさん持つ可能性がある

 今お金をたくさん持ってる人が、少なくなっちゃう可能性がある

これが現に起きるんですよね。

今の状況だけで判断して、サービスを区別できますか?

 

また、お金を持っている持っていないに関わらず

 お金を使う、使わない

 お金を使える、使えない

相手にはコレもありますよね。

 
例えば、次のようなタイプでも、こういう可能性ってありますよね。

(お金をたくさん使う人で)
「金持ってるぞー」という振る舞いをしてる人

・見栄だけで本当はそこまで持ってない可能性もありますよね。最初の方だけでリスクです。
・お金の使い方が身の丈を超える可能性がありますよね。パンクする可能性があって、リスクです。

 
(お金をあまり使わない人で)
「稼ぎ少ないから…」という雰囲気だが、実は案外と持っている人

・金銭感覚があって、堅実で無茶しませんから長くお付き合いできる可能性が高くて、メリットです。
・「お金目当て」のサービスを受けたくない人っています。
 持っていないふりをしてる中でもちゃんと接客してくれる子を探しています。
 そんな審査を通過した指名ですから、とてもホットです。そのうちたくさん使ってくれる可能性があって、メリットです。

こんな感じに、両者とも見た目、振る舞いと異なる真逆の場合があるわけです。
出会った序盤で区別できますか?

 

また、今お金を「使える」か「使えない」状況でも

(お金を使える状況だった人)
 ・結婚したり、子供が出来たりで、使えなくなる可能性もあります。
  夫婦間の方針で、お店に顔を出すことすら困難になる可能性だってあります。

 ・収入が減って使えなくなる可能性はあります。

 ・他に投資しなければいけない状況になり、節約に入る可能性もあります。事業拡大とか。

 
(お金を使えない状況だった人)
 ・離婚して負担がなくなり、使える状況になる可能性があります。寂しさから来店頻度も上がる可能性もあります。

 ・収入が増える可能性はあります。

 ・他に投資しなければいけなかった状況が終わり、自由に使えるようになります。

このように時間の経過で真逆に転じる可能性というのは、いくつも存在します。

まとめると、私が言いたいのは

 人の人生は常に動いているのだから
 今の振る舞いや今の状況だけでサービスを区別すると損
 長い目で見ると、どちらが累計額が上回るかなんて序盤では予想がつかないこと

ということです。
 

ではどうすれば得するか。

先入観をもって勝手に判断せず、お客を区別せず平等に大切にする。

それしかないんですね。

 


 

 - 太客は切れやすい –

 
お金を使えば使うほど、
使ったものに対しての要望・要求・期待、等々が大きくなるもの。

たいていは求めるものが大きくなります。

ということは不満を持ちやすいということです。
あるいは喜びにくい、ということです。
 
 
それからお金を多く使えるということは、他店のキャバクラ等にも気軽に行けちゃう経済状況。
あるいは行っています。

 
ということで、サクッとお客ではなくなる可能性が高い人たちなんです。
もちろん、これを全てのお客に当てはめて言っているのではありません。

あくまで、お金を使う人とそうでない人で、切れやすいか切れにくいかの確率と、その理屈を述べています。
 
 
そんな、慎重に扱わなければいけないお客ばかりだとしたら

ずっと安定した水商売を続けられると思いますか?

 

 

 - 芋づる式にお客を失う時期がある –

 

水商売の方でも、そうでない方でも、経験ありませんか?

私にはありました。年に2回のときもあれば、2年に1回のときもあれば。

1人2人お客さんを失った途端、ドドドーーっと芋づる式にお客さんが来なくなる。
お客さんとモメる。
お客さんと連絡が取れなくなる。

誕生日の手前から当日までの間には、特に起こりやすい出来事だったりもしますが。

 
自分では原因がサッパリ分からない…。

「運気が下がってるのかなぁ??」
なんて思ったり。

 

しかしこれは、無意識に出ちゃってるんですよね。

 ・疲れてる時期だったり…
 ・もう水商売あがりたいな、と考えている時期だったり
 ・売上、指名が上がってて余裕があったり(調子にのってたり)…
 ・恋愛してて仕事への意識が薄れてたり…
 ・実績を上げなければいけないという意識がとても強い時期だったり…

理由は色々あるかと思います。

 
これらの理由で、無意識に「言葉」「応対」「表現」「表情」「行動」などに出ちゃっている。
お客側からすると、下のようなことで、担当者が「前とは変わってしまった」と感じています。

 ・冷たくて、大切に思われていないと感じる言動や表現 etc…
 ・「サービスあっての対価」であることを忘れ、シャンパン等を入れてもらうことが中心の売上主義だけに走る…
 ・今までより連絡頻度が悪くなったり、メール文が簡素になったり…
 ・感謝の言葉がなくなったり、それを表現する態度・行動がなくなったり…
 ・金銭感覚が狂い、お客の「お金」の意味を深く考えず感謝が薄れる…
 ・楽しませようという意識が薄いから、いつも同じ様な&単調な接客で飽きられる、満足させられない…

 
これらのことが無意識に出ちゃってるんですね。

で、その結果は後に代償としてやってくる。芋づる式に失客。

代償は遅れて訪れるものだから、その時にはいったい何が起きているんだかサッパリ原因が分からない。

 
で、ここで先の「太客は切れやすい」が絡んでくるんですが

そんな接客姿勢の中では、切れる確率の高い「太客」さんの方が多くいなくなってしまいます。
来店頻度が高いから「そんな姿勢」を「見る機会が多い」というのも理由かもしれません。

現実的ではありませんが
 「太客」しか顧客がいない

という人は、「芋づる式」の時は一気にどん底に突き落とされます。
売上、集客の落差が大きいのです。

 
一気に落ちると、成績だけでなく、精神的にもそこから奮起するのはなかなか大変です。
しかも何度もそうなると、もう嫌になっちゃいますよね。

 

 
私がプレイヤーとしてホストをしていた20代の頃の一時期、
通常月(誕生月以外)の指名本数は

多いとき… 160本代
通常… 120~140本
やや少ない… 110~120本

そんな感じでした。
そうなんです。指名本数が多めなことが特徴のホストだったんです。

 
これが、「芋づる式の失客」が発生したときは
80本代
とかになってしまいました。

多いときからすると半分です。
でも、80本代です。
1日3人以上は来て頂いてたことになります。
どん底まで落ちなかったことが、なが~く水商売ができた1つの大きな理由です。

このような時、俗にいう「太客」に当たるお客さんが残っていたのは
1人だったり2人だったりしました。

この不調の時期でも、ある程度集客をこなせてたのは
俗には「細客」と当たるか、「中間」と当たるお客さんが私を助けて支えてくれたからなんです。

 
なぜ助けてくれたか… 自分から聞き出したわけではないですが

 「大金を使わないし、たまにしか来れないのに、ちゃんと接客してくれるから」
 「長い付き合いだから」

そんな感じの言葉を頂きました。

 お金の使い方を考えていて、無茶がない方たち

だからこそ長い付き合いは出来た、ということもあると思います。

 

今回は長々でしたが、
なぜ「全てのお客さんが大切」だと言っているのか、
うまく伝えられましたかね??….

 
今回は、接客する側の「損得」の観点で書いたのですが、
私の場合は損得で動いたわけではなく、性格的にそうだったんですかね。

引退後に整理・分析すると記事のような結論に至ったわけです。

それでも「芋づる式」は起きましたからね!正直、その時は調子に乗っていたんだと思います。

 

 
私は水商売で

俗にいう「太客さん」にも育てられ、支えられ

俗にいう「細客さん」にも育てられ、支えられた ホストでした!

 

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Takeshi Kawano

 
 

 
 
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 日本人だけでも約1億人。ということは1億タイプの性格・趣味・好み等があるということ。
 全て一致はありえない。
 すなわち全く同じ客はおらず、その客は1億タイプ中の1タイプであり、
 接客する側だって全く同じは有り得ず、キャストも1億タイプ中の1タイプ。
 あなたのお客さん達のことも知らず、そしてあなたのことも知らずに、統一の「方法・コツ・術」などといった営業方法は残念ながらありません。
 そんな記事があるならば「無責任な記事」だと思っているのが私。
 そんなスタンスの中でもキャバ嬢さんやホステスさん、ホストさんにお伝えできる部分はあるので、それを書いています。
 どう書いたら良いか(メール術)、どんな会話をしたら良いか(会話術)、どんな行動をしたら良いか(営業術)
 など具体的な内容は、様々な相手を接客しているうちに、自分で経験のうえ習得していくもの。
 習得する為の「経験」で必要なのは、相手の観察、そのうえでのチャレンジです!
 私の記事が少しでもヒントになって頂ければ幸いです。

 
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(投稿日:2015年10月06日)