水商売式 お客様へのアプローチ方法【基本中の基本】
『神的営業法』は、水商売を支援する会社
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基本中の基本といいますが、
そもそも!
お客様は、お店に何を求めてご来店されるのでしょうか?
お酒?
・・・お酒は酒屋さんで買えばいい。
雰囲気の良い場所で飲みたい?
・・・バーへ行けばいい。
じゃあ、何?女の子と××がしたくて、という下心?
・・・風俗へ行けばいい。(そちらの方がよっぽど安上がり!?)
それでもないなら、「癒し」がほしいんだ。癒されたいんだ。
・・・それは近い!けれど、皆、どんな状態が「お客様の癒された状態か」を
間違えている場合が多いし、それに、癒しだけじゃダメ。
お客様が求めているのは…「トキメキ」。
お世話になっている明美ママの名言 「限りなく恋に近いときめき」 を求めているのです。
接客方法や、キャラによって違う、という反論もあるかと思いますが、
別の方法は、とても高度で、成果を得るまでに時間がかかる、という問題があるので
否定はしませんが、一先ず、ときめきについてご説明。
癒し、という観点から言うと、女の子にチヤホヤされるのが、
人間の、いや、男性の「自己尊厳欲求」、つまり、自分は
特別で、大切にされるべき存在、という欲求を満たす必要があります。
それは、どうしたら満たされるかというと、
尊敬をしている、特別なお客様ということを伝えることです。
褒めて褒めてほめまくる。
お客様の話に身を乗り出して話を聞く。
正直、うわべだけでも何でもいいのです。
それでお客様が、気分が良くなっていただければ良いのです。
しかし、それだけでは足りない。
そこに、さらに「好意を伝える」ということを加えていく。
好意はどうしたら伝わるかというと、、、
端的に表現するのは難しいのだが、、、
彼氏に接するのと同じようなイメージだと思う。
普通、彼氏とはできれば毎日会いたいし、
普通にデートやお食事のお誘いを定期的にする。
しかも、もしお店に来てくれたら、少し恥ずかしいけれど、嬉しいもの。
彼氏、もしくは片思いの憧れの人と接する、もしくは連絡をするような感覚でいれば
それが一番近いような気がします。
【筆者:甲賀香織 プロフィール】
青山学院大学文学部卒業。東証一部上場コンサルティング会社にて、新規店舗の出店、業績不振店舗の再建などに関する営業・マネジメント指導、売上げアップのノウハウ創出に従事。
銀座並木通りの高級クラブで数多くの経営者、大物政治家などをお客様に持つナンバー1ホステスとなる。
ホステスを引退後、株式会社 True Heartを立ち上げ、水商売のための顧客管理・営業支援ツール「Legend」の企画・販売に携わる。
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(投稿日:2014年01月06日)