お客様から安易な性的対象として見られてしまう、というお悩み

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下記、匿名ですが、ご質問の内容をそのまま載せてしまうこと、

お詫び致します。

 

しかし、このような考えは、ホステスをされる多くの方が

通って来る道と思いますので、リアルな声として、載せさせてください。

 

”香織さん初めまして。
2ヶ月前からクラブでホステスという仕事をするなかで、

こちらのブログを勉強のために読んでます!

突然何ですが、どうしてもお伺いしたい事がありまして…

それは、お客さまと関係を持たずに売り上げに繋げるにはどうすればいいのでしょうか?
方法というより、どう見せると安易な性的対称として見られなくなりますか?
お客さまには弱音は言わない方がいいのでしょうか?

 

私は今22才なのですが、今までホステスの経験がなく、お食事に誘われて行くと
お酒で酔ってるのもあると思いますが、体の関係を求められます。
上手くあしらう方法も分からず、お食事に誘われる度、辛いです。
お客さまとは接吻はしてしまいました。
きっとこれからはそれ以上のことを求められますよね?…
そうなると断るつもりです。
お客さまから安易な性的対称として見られる?見させてるのかな…そんな自分が
大嫌いです。

 

これから先、出会ったお客さまにお客さまから安易な性的対称として
見られないためにはどうしたらいいのですか?
香織さん、どうか助言をお願い出来ないでしょうか?
急にこんな内容のメッセージ送られて困りますよね(..)
ですが、返事いただけたら本当に助かります。”

 

 

…さて、回答です。

 

結論から言うと、私はお客様とそのような関係にはならずに、売上を上げてきました。

一度もありません。

 

だから、確実に、「あなた次第だ」と言えます。

でも、あなただからそう見られてしまう、というわけではなく、誰でも同じだと思います。

というより、逆に、誘われなかった人はいないくらいかもしれません。

 

私も最初は嫌でした。

多分、そういうことが嫌に感じる感覚は、他の誰よりも強かったと思います。

プライド、というか、潔癖というか。

「色っぽいね。」という褒め言葉さえ、嫌だったくらいです。

 

しかし、今となっては、挨拶がわりだと解釈して、お客様に対してはこの言い方は失礼かもしれませんが、

ちょっと「遊んであげる」ことがあります。

銀座のホステスさんとの、ドキドキな妄想を存分に楽しんでもらうのです。

 

お客様は、普段、家では「お父さん」と呼ばれる存在であり、

仕事も忙しく、「男」になれる場面は少ないのです。

 

お客様は「男」になることで、活力が湧いてくるのです。

 

でも、それは、風俗店へ行くような内容の話ではなく、

一人の男性として、若い女性からチヤホヤされる、ドキドキする、といった

あなたが普段恐らく同年代の男性と感じているような気持ちを味わいたいだけなのです。

・・・と書いていて、これはちょっと高度ですね。

 

一つ言えることは、

多分あなたは、もっとお客様に尽くしてあげる必要があります。

 

お客様は、ただあなたに話し相手になってもらうためだけに、

高いお金を払っているわけではありません。

 

あなたが、その時給や日給のためだけに働いているのだとしたら、

お客様だって、支払ったお金に見合うだけの対価を求めようとしてきます。

 

ダメ元で、何でも要求してきます。

 

でも、お客様だって、人間ですから、

嫌がるあなたを無理やりどうこうしたいと思っているわけではありません。

(中には、そういう趣味志向の方もいらっしゃるかもしれませんが、

マイノリティなので考察の対象からは外します。)

 

お客様は、自分のことを好いてほしくて、色々とちょっかいを出してくるのです。

本当に失礼な表現ですが、子供みたいでしょう?(笑)

 

私は2児の母。

ホステス現役の頃も一児の母でしたので、

子供みたいと思うと、かわいくて、私は笑えてきます。

 

お酒のせい、というのは、逆を言えば、

お酒の力を借りなければ、そんなことを言えない、シャイな男性の心理。

 

しかし、断ってはいけません。

断る、ということはお客様にとっては、「拒絶された」と同じなのです。

そんなことをしたら、表に出さないかもしれませんが、「男」として傷ついてしまいます。

 

そこで、、、

お客様に尽くす、ということ。

お客様を一人の人間として、敬意を持って接し、

常に感謝をし、お客様の人となりを知ろうと努力をし、

人間として、好きになることです。

 

どんな人間だって、純真な気持ちで好かれたら、

相手が嫌がることはできなくなるはずです。

 

例えば、あなたに「お金」という下心が見えたなら、

お客様も下心を見せてきます。

 

あなたが、とことん尽くしても、それはお客様に伝わらないかもしれません。

 

だとしても、お客様との人間関係を築くスタート地点は

ほとんどの場合は、そこですから、自分は尽くしきらなければいけません。

 

体の関係を求めてくるような男性に敬意を持てといっても、難しいかもしれません。

 

そこは、プロ根性の見せどころです。

どんな最低な男性だって、褒めちぎります。

あとは、一度昼間ランチなどで会う、ということも良いです。

お酒の力をかりないと、誘えない男性が、昼間からそういう話になることはありません。

その健全な時間帯は、あなたの人となりも伝えやすいタイミングです。

 

営業時間外に自分を誘ってくれる、という自尊心も

あなたを一人の人間として扱おうとするきっかけになることも多いです。

 

また、そのほかにも別の問題も含んでいるようなので、

そちらについても言及しますが、「弱音」は吐かない方が良いです。

 

接客業として、ネガティブな発言は、相手を不快にさせるだけですし、

お客様にとって、あなたの弱音を聞くことは何のメリットもありません。

全てはお客様の喜ぶことを。

 

あなたの人生という視点で観ても、弱音を吐く人の元には、

成功は訪れないように思います。

・・・と偉そうなことを言えることはありませんが、私は弱音は吐かないようにしています。

 

自分が「体の関係は持たない」というポリシーさえ持っていれば、

絶対にそういうことにはなりえない、ということです。

絶対に。

 

仕方がなく、という人がいたとすれば、

それは、その人がそれを選択してそうなっただけの話です。

 

そういう人は、それ以外の方法でお客様を楽しませることについて

考えなくなります。それ以上の努力をしません。

そして!!!

 

重要なことは、

本当の勝負は、このステージではないということです。

 

ホステスとしてやっていくには、

あなたに少しでも興味を持ってくれている目の前の男性たち以外の、

あなたに性的な興味さえない90%以上の男性たちを、どのように取り込むかなので、

まずは、今は、やっと一つのファイトステージにたどりついたところでしょう。

 

そんなに思い詰めず、お客様との恋愛ゲームを楽しみながら、

頑張ってください!

 

 

【筆者:甲賀香織 プロフィール】
青山学院大学文学部卒業。東証一部上場コンサルティング会社にて、新規店舗の出店、業績不振店舗の再建などに関する営業・マネジメント指導、売上げアップのノウハウ創出に従事。
銀座並木通りの高級クラブで数多くの経営者、大物政治家などをお客様に持つナンバー1ホステスとなる。
ホステスを引退後、株式会社 True Heartを立ち上げ、水商売のための顧客管理・営業支援ツール「Legend」の企画・販売に携わる。


 

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(投稿日:2014年06月18日)